現代社会論

豊かで便利な現代社会が、少しづつ歪んできたことは誰でも感じているはずです。この国が世界に対して何を発信し、何を残そうとしているのか、思いのほどをさまざまな側面から書いてみようと考えました。

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グローバル化 11

企業の社会化

 グローバル企業が国籍を離れて、国際企業として存在するとなれば、それは新しい企業の形態として、新しいルールが必要になってくる。例えば税金はどこの国に払うのかという会計上の問題や、統治・管理などの問題などである。さらにそれを世界の国々が、特に発展途上国が受け入れるのかどうか重要な課題である。

 グローバル化された企業が社会的存在として認知されるためには、これらの企業が人類の、価値ある財産として人々に受け入れられるかどうかである。地域の市場を独占し、利益を独り占めにするようではとても尊敬される企業として地元に受け入れられないだろう。巨大な企業の進出は、地域の中小企業にとって大変な脅威である。例えば、巨大なショッピングセンターの進出で、地元の商店街が「シャッター通り」になったように気がつけば、地域の文化や伝統も衰退し、全国どこも同じ店舗、同じファッション、同じ文化を押し付けられては地域の独自性など維持できない。そのことがあらゆる産業で、世界的な規模で始まるのがグローバル化である。

グローバル企業は社会的存在となって、真の意味で地域社会に貢献することができるのだろうか。地域の文化や伝統を守り、経済発展を実現する担い手の一翼となれるのだろうか。それが実現できるようならば、そのとき資本主義社会の新しい形態を示すことになる。グローバル企業は資本主義体制そのものを変えていく原動力になる。
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