現代社会論

豊かで便利な現代社会が、少しづつ歪んできたことは誰でも感じているはずです。この国が世界に対して何を発信し、何を残そうとしているのか、思いのほどをさまざまな側面から書いてみようと考えました。

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管理社会

 何か一つ問題が起こると、今度は二度とそのようなことが起こらないようにと、法律を作ったり厳しい規則を設けてしまう。現代社会は厳しい法律や規則に縛られた窮屈な時代になってしまった。

 人間にとって法律や規則は少なければ少ないほど自由度が高く、生活しやすい。だから厳しい法律や規則を制定することには反対です。多分、いろいろな問題も起こるだろうけれど、それでも次々と人々の行動を規制するような法律を制定することはよくないですね。工夫と忍耐で社会の秩序を守っていくことが大切です。

 管理する側はたくさん法律をつくればつくるほど管理しやすくなるし、自分たちの思うように社会を動かしていくことが出来るようになるからたくさんの法律や厳しい規則をつくることは喜ばしいことなのであしょう。管理される人間は管理されることに慣らされて、やがて自分で考えることをやめてしまいます。すでにこうした管理されてすぎた人間が増えてきたことを実感として感じています。

 管理社会は、自由のない全体主義的で非人間的な困った社会です。そこで生活している管理されることに慣れてしまった人間は、自分で物事を考えようとしなくなります。だから管理する側には都合が良いのでしょう。しかしそうした管理に慣らされてしまった人たちは、人間として自立できない、いつまでも半人前のままにされてしまいます。これが管理社会の実態です。
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ゆとり教育

ゆとり教育の見直しで、いよいよゆとり教育は廃止されることになりそうです。そして再び詰め込み教育を行うのでしょうか。

 ゆとり教育でやらなければならなかったことは、精神面のゆとりを求めるべきではなかったのではないですか。精神面での「ゆとり」はいじめも自殺も予防することが出来るはずです。やらなければならないことは山ほどあるのに、授業の時間を短くすることが「ゆとり」だと思い込み、逆に授業についていけない生徒を増やしてしまったようです。

 ゆとり教育を廃止して詰め込み競争を行ったとき、学力の格差は今以上に大きくなり二極化は加速されそうです。子供のうちから学習塾で鍛えられ、たくさんの教材と家庭教師をつけることができる裕福な家の子供だけが上位校に合格できることになります。かつては、そこから逆転もあったのですが、これからは難しいことになります。

 地域格差、親の収入の格差、学歴格差、こうした格差がこれからは固定化されて窮屈な時代になっていくのかと暗澹たる気持ちになってきました.
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自殺率

 自殺率という統計がある。最も高いのは旧ソビエト連邦地域で人口十万人当たり55人くらいである。日本は35人ほどで、年間3万人もの自殺者がいる。

 問題になっている10代の自殺者は年間550人ほどだが、50代のお父さんは7000から8000人もいる。景気や社会の大きな変動などが自殺増加の原因のようだが、地域や文化的な特性も大きな要因のようです。ユーラシア大陸地域が高く、南米、中東、ヨーロッパは比較的少ない。

 豊かで平和なはずの日本の社会で、どうしてこんなに自殺者が多いのかもう一度私達の社会を、根底から見直すときがきているように思える。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/index.html
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いじめ

いじめ問題、少し重いです。

日本の学校教育は、いつも企業に期待される人材の育成が行われてきました。今、産業構造が少し変わってきたために必要とされる人材は今までとは少し違うようです。今までは、大量生産大量消費時代に求められた、画一的な同じ価値観と同じような能力を持つ人間の育成をおこなってきました。だから制服や、同じ持ち物、画一的な教育が行われてきました。

さらに特徴的なことは、教室でQC活動が行われていることです。4~5人の班をいくつか作り、同じ班のメンバーとは仲良く、別の班とは競争を行わせています。当然、競争に負けたグループでは原因探しが行われ、可哀相な人物がいじめられることになります。

提案
1、制服や同じ持ち物を持つことをやめましょう。人と違うことがすばらしいのだという意識を育てましょう。
2、クラス担任制度を廃止しましょう。クラスはいじめの温床になっています。

それだけでいじめは少なくなるとは思いますが、今までとは違う新しい組織が必要になると思います。教育改革は、文部科学省や学識経験者には出来ません。彼らは現在の組織の成功者であって、自分が受けてきた教育を否定することなど出来ません。自己否定になりますよね。だから、新しい学校の組織はいじめられた人たちを結集して考えるのがベストです。
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しつけと道徳

 家庭や学校で子供たちをどのように「しつけ」するのかという問題ですが、簡単のようで実はかなり困難なことがあります。第一に、どのような人間に育てるのかということについての合意はありません。人の話を良く効いておとなしい従順な子に育てるのか、それとも積極的に自分の意見を皆に伝えようと努力する子にするのか、それによって育て方は違ってきます。日本は次第に後者に近づきつつありますが基本的にはまだ、前者の比重が高いのではないでしょうか。
 第二に教育の基本理念のようなものについてですが、ヨーロッパのようなキリスト教国家においては宗教が生活上の基本的な考え方を規定していますから、共通の理念が存在するわけです。一方、日本では宗教といっても日常生活においてはあまり、その存在を意識しない社会になってしまいました。仏教は人が死んだときやお墓参りのときくらいは、必要だと思いますが、それ以外ではほとんど関係のない生活をしているように思います。それでは儒教的な道徳観はどうでしょうか。それも古くて現代社会には不適合な部分が多く感じられるようになりました。
 例えば、道路にお金が落ちていたら、それをどうすればよいか子供に教えていないわけです。子供は大人の行動を見て育ちますから、善悪の区別のつかない子供になっているのではないかと感じています。つまり、今の日本には子供をどのように育てるのかとか、どのような教育をするのかという基本的なところで混乱し、なにも教えてこなかったのではないでしょうか。やはりこうなったら自分の子供は、親が自分の責任で善悪の判断基準をしっかり持って、子育てをしなければいけないと感じています。
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